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好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術

, 南 章行

によって 南 章行
4.2 5つ星のうち 52 人の読者
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内容紹介 キャリアアップよりも大事なのは、自分のストーリーを生きること。 “得意を売り買い"テレビCMでおなじみ「ココナラ」創業者、待望の初著作! 《 人生100年時代、正解のない世界をどう生きるか? 》 ●80歳まで働ける「スキル」とは、なんだろう●人生に段取りはいらない ●「これだけは身につけておくべきスキル」は存在しない ●「経験を活かす」という発想を捨てよう ●人はアウトプットでしか成長できない ●大切な人に説明できる「自分のストーリー」を持とう 僕はこの本で、社会問題というビッグテーマについて語ろうというのではない。 「人生は100年だ」「AIに仕事を奪われる」などと騒々しいなかで、 どこに自分の居場所を見つけるか。 どこに就職し、どう働き、どこに転職するか。 誰と結婚するか、どこに住むか。 降りかかってくるトラブル、思いがけないいざこざを、どう解決するか。 正解がなくても意思決定をし、歩く道を決め、 実際に歩いていかなければ、僕たちは生きていけない。 この本の役割は、「正解なき世界を生き延びる方法」を皆さんと一緒に考えることだ。 正解がなくても、セルフリーダーシップを発揮して意思決定をし、 自分を活かし、生きて、働いて、食って、楽しんで、愛するための方法を。 誤解なきよう付け加えておくと、自己啓発的な精神論を書こうというのではない。 キャリアを考えるビジネスパーソンに役立つようトピックスを絞り、 また、忙しくて時間がない人にもさらっと読んでもらえるよう、シンプルにまとめていくつもりだ。 読んでくださった方々の一人ひとりが、「たったひとつの正解」なんかじゃない、 「自分のストーリー」を生きていくお役に立てれば、著者としてこのうえなく幸せだ。 内容(「BOOK」データベースより) キャリアアップよりも大事なのは、自分のストーリーを生きること。“得意を売り買い”テレビCMでおなじみ「ココナラ」創業者、待望の初著作! 著者について 南章行 (みなみ・あきゆき) 株式会社ココナラ代表取締役社長 1975年生まれ。名古屋市出身。慶應義塾大学を卒業後、1999年、住友銀行(現三井住友銀行)入行。2004年に企業買収ファンドのパイオニアであるアドバンテッジパートナーズ入社。2009年には英国オックスフォード大学経営大学院(MBA)修了。現地で出会った「音楽を使った若者向け社会起業プログラム」ブラストビートの日本法人(NPO)設立を主導したほか、オックスフォードの同期が設立したNPO法人「二枚目の名刺」の立ち上げにも参画し、個人の自立・自律をサポートする活動に積極的に参加。東日本大震災をきっかけに、2011年6月にアドバンテッジパートナーズを退社し、自ら代表として株式会社ウェルセルフ(現在の株式会社ココナラ)を設立。知識・スキル・経験のオンラインマーケットプレイス「ココナラ」を運営している。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 南/章行 株式会社ココナラ代表取締役社長。1975年生まれ。名古屋市出身。慶應義塾大学を卒業後、1999年、住友銀行(現三井住友銀行)入行。2004年に企業買収ファンドのパイオニアであるアドバンテッジパートナーズ入社。2009年には英国オックスフォード大学経営大学院(MBA)修了。現地で出会った「音楽を使った若者向け社会教育プログラム」ブラストビートの日本法人(NPO)設立を主導したほか、オックスフォードの同期が設立したNPO法人「二枚目の名刺」の立ち上げにも参画し、個人の自立・自律をサポートする活動に積極的に参加。東日本大震災をきっかけに、2011年6月にアドバンテッジパートナーズを退社し、自ら代表として株式会社ウェルセルフ(現在の株式会社ココナラ)を設立。知識・スキル・経験のオンラインマーケットプレイス「ココナラ」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
全体の印象として、非常に勇気づけられる本。>>>(本書より)「正解を探すのではなく、選んだ道を自分で正解にしていく」という考え方ががある。第一線で活躍し続けている起業家は皆、そうした行動を突き詰めているように思える。著者の経歴を見ると華々しいキャリアを順風満帆に歩んできた人と想像することができる。しかし本書を読んでみると実際には人生の局面において論理よりも自分の心が望むかどうかを重視して進むべき道を決め、必死にもがいて選んだ道を正解にしてきた粘り強い人だということが分かる。著者がそれまでとは全く異なる環境に身を置いた時、如何にサバイブし、自分流の価値を生み出してきたかについて赤裸々に書かれている。本書の良い点は「人生100年時代のキャリア形成・働き方」に関して役立つ事実や本質的な視点を提供してくれるだけではなく、これからの時代にますます大事となる個の価値観について、著者の場合はどのように形づくられていったのかが具体的に見える点だと私は思う。例えば、子供の頃に父親が話した何気ない言葉、次元が違う職場で生きるために自分の役割を考えて行動したこと、投資先経営者のシビれる決断、全く異なる価値観を持つ同世代との議論、上司から受けたフィードバック、理由も無く涙が流れてきた瞬間、等々。自分の価値観を見つめ直すだけでなく、出会う人がそれぞれどのような価値観を持っているかを理解し、関係を深める上で参考になる観点だと感じた。

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