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銀行員は生き残れるか

, 浪川 攻

によって 浪川 攻
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内容紹介 日本の銀行業界は、「収益減少トレンド」に歯止めが掛からず、大きな岐路に立たされている。メガバンクは大規模な人員削減を発表し、デジタライゼーションを進めて事業構造改革に乗り出すとしているが、いまだ未来は見通せない。エリートだった銀行員は、今や過剰なノルマに呻吟している。 それはメガバンクに限ったことではない。地銀はさらに苦しい状況に追い込まれ、現場では、行員たちの転職希望者が続出している。 果たして、日本の銀行は生き残っていけるのか。 そして、40万人以上といわれる銀行員たちはどうなっていくのか。 カギは、異動を減らし、地域密着で経営難から立ち直り、りそな銀行以上の利益を上げているスウェーデンの銀行にある。 本書は、緻密な取材を重ねている筆者が、現場の実情を踏まえたうえで、今後、日本の銀行業界が向かうべき道筋を提言する1冊である。 出版社からのコメント ベストセラーとなった『銀行員はどう生きるか』(講談社現代新書)の著者が放つ衝撃の第2弾! 緻密な現場取材を通して、多くの銀行員の本音に触れている著者だからこそ書ける「日本の銀行業界の未来像」と「復活へのヒント」がここにある。 【本書のキーワード】 銀行員は各分野でプロになれ! ●「海図なき航海」で漂う銀行員 ●2020年、採用は半減される ●過剰なノルマが銀行員を潰している ■エリートではなくなった銀行員 ■銀行はオールドエコノミーに成り下がった ■もうすぐ大幅に下がる銀行員の年収 ■「キャリアパス」はすでに崩壊した ■デジタル化だけでは生き残れない ■地銀に求められている〝量から質への転換〟 ●銀行員の未来を「希望」にするために 商品の説明をすべて表示する
銀行員は生き残れるかを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
銀行員になって30年になりますが、これまで金融自由化や合併、破綻などいろいろなことがありました。入社当時、本業の預貸金利益では経費が賄えなくなる時代が来ることを何割の銀行員が予見できたでしょうか。かつて経験したことのないパラダイムシフトが起こる中、すぐそこにある銀行の未来を考えさせられる内容でした。これから銀行員を志す学生の方には是非読んでほしいと思います。

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