江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし (PHP新書)オンラインブックダウンロード
江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし (PHP新書)
本, 堀口 茉純
によって 堀口 茉純
4.9 5つ星のうち 9 人の読者
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内容紹介 ここまで楽しく素晴らしい町だったとは! 浮世絵などヴィジュアル満載で、ページを開けばお江戸の世界。その魅力がみるみるわかる極上の書。お江戸は世界史の奇跡だ! 庶民たちが、実にイキイキと町を闊歩していた江戸。江戸城が日本最大・最強の近世城郭として圧倒的な強さを誇っただけではなく、都市としても、同時代の世界に類を見ない、エキサイティングな町だった。 季節毎に訪れる幾多の楽しい祭(イベント)。天麩羅や寿司などよりどりみどりの外食天国。浮世風呂に浮世床。当代きってのスーパーウーマンと遊べる吉原、手軽に遊ぶには江戸四宿。1億円プレーヤーの歌舞伎役者に、1年を実働20日で暮らした力士たち……。 裕福でなくとも、世界一幸福な人びとが、各自の人生を充実させていたからこそ、歌舞伎、浮世絵、和食など、たくさんの文化が発達し、今ではそれらが日本の誇るべき財産になっている。 本書は、浮世絵や版本など、江戸人によって描かれた絵画史料をふんだんに盛り込んで、〝庶民が主役〟の江戸がいかに魅力的で、面白くて、スゴイ町だったかを徹底紹介する。 ◆其の一:実はこんなにスゴかった! 世界が驚く江戸城下町のヒミツ ◆其の二:城下町探検隊――ようこそ! 大江戸観光ツアーへ ◆其の三:アレ、けっこう楽しそう(笑)! 江戸町人の暮らし ◆其の四:役者・アイドル・スポーツ選手……憧れのスターたち ◆其の五:異常発達☆食文化 ◆其の六:毎日がスペシャル?! とにかくイベント大好き 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、浮世絵や版本など、江戸人によって描かれた絵画史料をふんだんに盛り込んで、“庶民が主役”の江戸がいかに魅力的で、面白くて、スゴイ町だったかを徹底紹介する。 著者について 東京都足立区生まれ。お江戸ル/歴史作家。明治大学在学中に文学座付属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後、女優として舞台やテレビドラマに多数出演。一方、2008年に江戸文化歴史検定一級を最年少で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集め、執筆、イベント、講演活動にも精力的に取り組む。著書に『TOKUGAWA15』(草思社)、『UKIYOE17』(中経出版)、『EDO-100』(小学館)、『新選組グラフィティ1834‐1868』(実業之日本社)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 堀口/茉純 東京都足立区生まれ。お江戸ル/歴史作家。明治大学在学中に文学座付属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後、女優として舞台やテレビドラマに多数出演。一方、2008年に江戸文化歴史検定一級を最年少で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集め、執筆、イベント、講演活動にも精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : 江戸はスゴイ-世界一幸せな人びとの浮世ぐらし-php新書.pdf
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テレビを全く見ないから、著者の経歴を見るまで女優であることなどまったく知らずに購入した。この著者が、どの程度有名なのかは知らないが所謂「タレント本」として侮らない方がいい。かなり詳細なデータも使い、情報量も多くまた、マルクス主義に基づく階級闘争史観を否定しているところも良い。「江戸時代に関する軽い読みものはないかな」、と思い検索したところ、引っかかったので、軽い気持ちで購入したが全く軽い読み物ではなく、本格的な江戸期の風俗に関する書籍だった。「所詮、タレントが書いたもの」、と思っている人は騙されたと思って、読んでみるといい。
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