無料ダウンロード韓国人は、なぜノーベル賞を獲れないのか?―和の日本 恨の韓国 (ベストセレクトBB) pdf

韓国人は、なぜノーベル賞を獲れないのか?―和の日本 恨の韓国 (ベストセレクトBB)

, 山本 峯章

によって 山本 峯章
4.6 5つ星のうち 8 人の読者
ファイルサイズ : 25.87 MB
内容(「BOOK」データベースより) 本書は“日韓比較文明論”であり、韓国との『訣別の書』である。交わることのない日韓両国。ここに日本人が押さえておくべき事実、韓国人が知るべき真実がある。徹底した“日韓文明比較論”であり、最後の「韓国本」にして最高の1冊! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山本/峯章 政治評論家。九州学院大学講師などを経て、政治評論活動へ。ラジオ番組のパーソナリティーのほか、週刊誌・新聞などに署名原稿やコメントを寄稿、講演活動も活発にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
韓国人は、なぜノーベル賞を獲れないのか?―和の日本 恨の韓国 (ベストセレクトBB)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
昨今、多くの出版社から見受けられる韓国関連本。本書は、「なぜ韓国人は、そのようなことが言えてしまうのか?」「なぜ、そのような行動がとれるのか?」といった、韓国人に対し日本人が率直に思う疑問に、多くの例を用いて明確に答えている点において良書と言えるのではなかろうか。本書では「ウリ」「火病」「恨」「儒教」「両班制」「士農工商」といった国民性や社会制度のほか、「白村江の戦い」「元寇」「文禄・慶長の役」「日清・日露戦争」「日韓併合」などの両国関係史から「通貨スワップ」「韓国の中国接近」「告げ口外交」「朝日新聞スクープ偽造事件」「韓国内での漢字活用議論」といった現代的な事象に至るまで、経済・文化・教育・言語・民族などほぼすべての範囲から両国あるいは両国民を比較検証している。客観的かつ実証的な日韓比較文化論となっている点において、類似書と異なっている。著者は、韓国の「反日」は教育政策によるものであり、アイデンティティーでもあるとしている。また、歴史事実の歪曲や創作を厳しく糾弾しており、語尾に若干の刺々しさは感じるものの概ねわかりやすく、史実の詳しさに著者の知識の深さが感じられ敬服される。近現代史を学んでいない日本人や、「さっさと韓国に謝罪して、賠償金払っちゃえば?」と言う日本人は読んだほうが良いと思われる。その意味では若い人こそ読むべき書であり、ビジネスマンも必読だろう。地図や年表が載っていたら、さらに読みやすかったのではとも思う。巻末には、日本の対韓国外交の経過や政治指導者の発言が掲載されている。これらを読むと、日本の「謝罪と賠償」は半永久的に続くのではとすら感じてしまう。在米日本人の中には、韓国の組織的国家的反日活動に困っている人たちも多くいると聞き心配だ。他国に対する安易な誹謗・中傷には同意しない。一方で、自国や自国民の精神的・物理的被害に対し、日本の政治家や官僚は国家としてどう対応しているのだろうか?そのスピードと濃度に疑問を感じる。国際社会において、反論をしないのは相手の意見を認めたことになる。故に、少なくとも私たち一般国民は、まず知っておくべき事実を掴んでおくことが重要だと思うとともに、とりわけ厄介な隣人との付き合いには明確な言動をもたなければならないと痛切に感じた1冊だった。

0コメント

  • 1000 / 1000